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今年は『御柱祭』の年

長野県諏訪地方には、『日本三大奇祭』の一つ、
『御柱祭(おんばしらさい』と言うものがあります。
…正式には、『式年造営御柱大祭(しきねんぞうえいみはしらたいさい)』
と言います。

『御柱祭』について詳しくはこちら

ちなみに、三大奇祭の残り2つは、秋田の「なまはげ柴灯祭(せどまつり)」と
山梨の「吉田の火祭」だそうです。(諸説あり)

この御柱祭、諏訪大社の末社でも行われ、
米山金型がある長野県松川町の『御射山神社』でも行われています。

御柱祭が開催される「御射山(みさやま)神社」
「里曳き」を待つ御柱

七年に一度(正確には6年に1度、寅年と申年)行われるこのお祭り、
今年は、寅年なので御柱祭の年なのですが…。

3月に山出しを行い、里曳き(さとびき)を行います。
里曳きは、神社境内までの道のりを巨木を曳き沿道の民家の
庭先にはお神酒や肴が用意され引手?におもてなしをします。

あえて道から外れて田んぼ内を通り土手を破壊してしまったり
しますが、それもまた醍醐味の一つなのですが…。

今年はコロナ禍ということで人力での曳行が中止となり
トレーラで柱を運び重機で神社に建てることになりました。

毎年行われるお祭りではないので、楽しみにしていたのですが、
コロナ禍では仕方なく、とても残念でさみしい気持ちです。

気分だけでも味わおうと木札を購入しました。

「木札」

次回は、2028年
んんんんん大分先だなぁ~…。
次は皆が参加できる御柱祭になることを祈るばかりです。

私は何歳になっているんだろ~

数えればわかるのですが、 

 

 

やめておきます。

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