今朝、窓から外を見ると、巣立ちの練習を始めたツバメのひなの中に
出遅れてしまった子が窓の上のちょっとしたでっばりにつかまっています。

外に出て見てみると、必死に飛ぼうとしているのですが、
飛べずにいるようです。

練習から帰ってきた兄弟たちも家から心配そう？に見守っているのですが、
巣からここまで来るのが精一杯。
バタバタするだけで、一向に舞い上がることができずにいます。

仕方なく、親が朝食を運んできました。

どうせならもっと「とまりやすい場所にいたらいいのに…。」って思い
移動させたいところですが、「人が手を出すと育児放棄をしてしまう」
って言われているので見守るしかありません。

私はもう飛ぶことを教えることができないので「がんばれ！」って
小声で応援していたのですが、出勤時間になってしまったので
自動車で家を出ました。

「もうちゃんと飛べたのか？」「まだなのか？」
ちょっと心配です。